第五考・アーケードゲーム

アーケードゲーム(arcade game)は、業務用ゲーム機(「アーケードゲーム機」)によるゲームの事。古くは、典型的・代表的なものとしてはピンホールであるが、電気・機械的な装置であった。コンピューターゲームの発展後は、作品数や経済規模ではそちらが大きくなっている。英語では「ペニーアーケード」あるいは「アミューズメントアーケード」と言った話がある。──Wikipediaより

狙ったのではないかと思えるほどの自分好みのネタである。

当然狙ってなどいない。

 

自分と同年代の少年少女は一度はS○G○社のゲームにお世話になっているのではなかろうか。

某昆虫じゃんけんゲームなり、某魔女コーデバトルゲームなり。

 

少し大きくなってからは某太鼓のプロフェッショナルを目指す系のゲームをビギナーなりに楽しんだりした。

 

リズムゲームを本格的に嗜むようになってから、ゲームセンターには足繁く通うようになった。

未だに下手の横好きの域を出ないが、それでいい。

人様に迷惑をかけず、なおかつ自分が楽しいのであれば、それ以上に素敵な事はないだろう。

足るを知るべきである。

ゲーマーだからというよりも、人としてあるべき姿であると思う。

 

そんな自分が最近はまりだしたのが、格闘ゲームである。

元は一対で対戦が出来たはずなのだが、故障か何かで一台欠けており、ひたすら一人でコツコツやるモードになっている。

まだまだまぐれで勝っているようなものだが、それでも勝ちは勝ちである。

昔よりは確実に上手くなっている。その事実がとてもうれしい。

 

この文を書いている今日もプレイしてきた。

今まで負けた事の無かった最終ステージ・ROUND8でコテンパンにされた。

実に悔しい。

 

前回プレイから二週間もたっていたから腕が鈍ってしまったのだろうか。

何にせよ、未だ頂の景色は遠い。